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ウォーカー・アサルト、バトルステーションの爆撃要請時、ファイター・スコードロンのピックアップで出現する機体。 ウォーカーアサルト帝国軍側ではTIEファイター等で迎撃することもできるがそのチャンスはYウイングが魚雷を発射する前に限られ、発射した後だとミサイルはもとよりレーザー類も一切受け付けない。 よってロックオンから着弾まで時間がかかるミサイル類より固定砲台等でさっさと落としてしまったほうが早い だがしかし、撃墜してもポイントが入るだけで肝心の爆撃が阻止できる訳ではないので注意。
反乱同盟軍や新共和国のパイロットから「胸骨」の俗称で呼ばれていたYウィング・スターファイターは、対戦闘機用爆撃機として展開され、高性能爆弾を積んで標的と戦いながら突き進むよう設計されていた。主な搭載兵器は、2基のレーザー・キャノン、2基のイオン・キャノン、2門のプロトン魚雷発射管である。
テイム&バック社製の短銃身型レーザー・キャノンは後翼中央のノヴァルデックス社製エンジンからエネルギーの供給を受けており、シールドに覆われた動力ケーブルは後方翼桁から外側を通ってコクピット・モジュールへと繋がっている。2基のキャノンは連動させることも可能であり、機首内部の砲架から航行軌道にそって鮮明な平行衝撃波を描くように発射される。
コクピットの後方中央部には長銃身型のライト・イオン・キャノンが2基取り付けられており、通常、後ろ向きに座る砲手が頭上のイオン・キャノンの操作を行う。イオン・キャノンは360度回転可能で、60度まで傾斜させることもでき、機体を旋回させることによってパイロットは周囲にいるあらゆる敵機に銃口を向けることができる。このため、Yウィングは他の戦闘機と比べて正確な射撃が可能であり、戦闘時に前線に展開されることも多かった。
コーンセイヤー社はすべてのYウィングにアストロメク・ドロイド専用ソケットを装備させていた。通常、ドロイドとしてはR2ユニット、またはR4ユニットが用いられ、中央回路と直結してエンジンや動力システムなど、あらゆる飛行状態を監視していた。
他の多くの同盟軍の宇宙戦闘機と同様に、Yウィングもハイパースペース航行が可能だが、優れた航法コンピューターを装備していないため、必要十分な航路計算とエネルギー調節を行うことができなかった。そのため、ハイパースペース航行にはほとんど利用されなかった。
Yウィングはハンガーや基地からの離陸の際に3基のリパルサーリフトを利用しており、これらは天蓋の左端下にある離陸ギアを倒すだけで操作することができる。また、同じものが機首の下にも取り付けられているため、地上にいる誘導員が直接機体を動かすことも可能である。
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