Yウイング のバックアップの現在との差分(No.6)
&attachref(,nolink); &attachref(./Yウィング仮.png,nolink); //コックピット視点 //&attachref(,nolink); *性能、特徴 [#spec] [[ウォーカー・アサルト]]、[[バトルステーション]]の爆撃要請時、[[ファイター・スコードロン]]のピックアップで出現する機体。 ウォーカーアサルト帝国軍側では[[TIEファイター]]等で迎撃することもできるがそのチャンスはYウイングが魚雷を発射する前に限られ、発射した後だとミサイルはもとよりレーザー類も一切受け付けない。 よってロックオンから着弾まで時間がかかるミサイル類より固定砲台等でさっさと落としてしまったほうが早い だがしかし、撃墜してもポイントが入るだけで&color(Red){''肝心の爆撃が阻止できる訳ではない''};ので注意。 *ゲーム内映像 [#image] #htmlinsert(youtube,id=BkrmhtUN3_8) *モデル紹介 [#about] #region("クリックで展開") 反乱同盟軍や新共和国のパイロットから「胸骨」の俗称で呼ばれていたYウィング・スターファイターは、対戦闘機用爆撃機として展開され、高性能爆弾を積んで標的と戦いながら突き進むよう設計されていた。主な搭載兵器は、2基のレーザー・キャノン、2基のイオン・キャノン、2門のプロトン魚雷発射管である。 テイム&バック社製の短銃身型レーザー・キャノンは後翼中央のノヴァルデックス社製エンジンからエネルギーの供給を受けており、シールドに覆われた動力ケーブルは後方翼桁から外側を通ってコクピット・モジュールへと繋がっている。2基のキャノンは連動させることも可能であり、機首内部の砲架から航行軌道にそって鮮明な平行衝撃波を描くように発射される。 重装備の標的を攻撃するために、Yウィングはアラキッド社製のプロトン魚雷発射管も2門搭載していた。発射管はコクピット・モジュールの両側に設置された兵器ベイに格納されており、パイロットまたは砲手が作動させると、装甲扉がスライドして本体が露出される。魚雷は中央の弾倉から両方の発射管へ送られ、必要に応じてそれぞれ8発まで発射できる。弾倉は外装の底面に取り付けてあるため、地上作業員は素早く簡単に使用済みのものを交換することができた。 コクピットの後方中央部には長銃身型のライト・イオン・キャノンが2基取り付けられており、通常、後ろ向きに座る砲手が頭上のイオン・キャノンの操作を行う。イオン・キャノンは360度回転可能で、60度まで傾斜させることもでき、機体を旋回させることによってパイロットは周囲にいるあらゆる敵機に銃口を向けることができる。このため、Yウィングは他の戦闘機と比べて正確な射撃が可能であり、戦闘時に前線に展開されることも多かった。 コーンセイヤー社はすべてのYウィングにアストロメク・ドロイド専用ソケットを装備させていた。通常、ドロイドとしてはR2ユニット、またはR4ユニットが用いられ、中央回路と直結してエンジンや動力システムなど、あらゆる飛行状態を監視していた。ドロイドが急激な高度変化と状態制御を調整することによってより安定した航行を持続させてくれるので、パイロットはわずらわしい作業から解放され、他のことに集中できるようになる。機体に機能不全や損傷が発生すると、航法コンピューターはパイロットとドロイドに警報を発する。パイロットが操縦に追われているときは、エンジンに組み込まれた消火器の作動や、動力排出システムの切断を行うことによって、ドロイドがそれに応じることになる。また、ドロイドは制御を回復させるための回路の再発信、ショートした装備の再始動、遠隔自動制御装置と油圧装置による広範囲な修復などを行うこともできた。 コーンセイヤー社はすべてのYウィングにアストロメク・ドロイド専用ソケットを装備させていた。通常、ドロイドとしてはR2ユニット、またはR4ユニットが用いられ、中央回路と直結してエンジンや動力システムなど、あらゆる飛行状態を監視していた。 他の多くの同盟軍の宇宙戦闘機と同様に、Yウィングもハイパースペース航行が可能だが、優れた航法コンピューターを装備していないため、必要十分な航路計算とエネルギー調節を行うことができなかった。しかし、R2ユニットに必要な情報を蓄積させることができ、10回程度のジャンプなら最終的な調整をドロイドに任せることも可能である。ただし、より簡易的なR4ユニットの場合には1回のジャンプしか安全にこなすことはできず、ハイパースペース航行にはほとんど利用されなかった。 他の多くの同盟軍の宇宙戦闘機と同様に、Yウィングもハイパースペース航行が可能だが、優れた航法コンピューターを装備していないため、必要十分な航路計算とエネルギー調節を行うことができなかった。そのため、ハイパースペース航行にはほとんど利用されなかった。 Yウィングの亜光速航行を支えるのは2系統のコーンセイヤー社製イオン・ジェット・エンジンである。これらは後方翼桁の両端に取り付けられており、両エンジンから伸びる4本の支柱が排出路となって排気板を支えている。排気板はYウィングのセンサーの精度を維持するため、熱いエンジン排気を発散させている。このような排気板を使用していることからも、Yウィングが他の戦闘機と比べていかに時代遅れであるかが分かるだろう。非常事態になると、パイロットはエンジン推力を逆転させるために排気板を閉じてしまう。しかし、このとき排気板とそれを支える支柱は燃え尽きてしまうため、通常はこのような離れ技は一度しか行うことができない。また、エンジンは中央翼桁と後方翼桁に装備された偏向シールド発生装置にもエネルギーを供給している。シールドは最大出力で全体を覆うことも、破損部分だけを覆うこともできる。 エンジンの前方に取り付けられたドーム型のカバーには、Yウィングの2重センサー装置が格納されている。これらは両方ともファブリテク社製のANx-y受動および能動センサーパッケージであるが、アンテナがエンジンと直結しているためよく震動が走り、十分な能力を発揮できない。特に受動センサーは影響を受けやすく、遠方の標的を捕捉したときは非常に疑わしいが、能動センサーは通常兵器の射程距離に関してはほとんど影響を受けない。訓練を積んだ砲手であれば航行中でもセンサーの調整も可能である。 コクピットの中央開閉式の天蓋は広い強化トランスパリスチール製であり、乗員に360度の視界を与えている。しかし、機体の上下には大きな死角があり、多くの乗員はそれを補うためにカメラを設置していた。また、2人の乗員は緊急用のコーンセイヤー社製射出シートに座り、パイロットと砲手のどちらかが射出シートに点火することになるが、発射はどちらのシートでも可能である。 Yウィングはハンガーや基地からの離陸の際に3基のリパルサーリフトを利用しており、これらは天蓋の左端下にある離陸ギアを倒すだけで操作することができる。また、同じものが機首の下にも取り付けられているため、地上にいる誘導員が直接機体を動かすことも可能である。 #endregion *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,) |